セカンドオピニオンの Q&A FAQ

よくあるご質問 FAQ

• セカンドオピニオンを受けることは現在の主治医に失礼なのでは？

  以前はセカンドオピニオンを利用することで主治医の先生との関係が損なわれてしまい、結局転院を余儀なくされたという声も聞かれました。しかし、セカンドオピニオンを利用することは、患者様の権利であり、歯科医師の間でもその考えが徐々に浸透してきています。セカンドオピニオンは主治医の意見を基本として、その治療方針や診断について患者が不安や疑問を解消するという目的があります。特にインプラントのような高額な自費診療を受けることは患者様の人生においても大きな決断になることと思います。納得して治療を受けるためにも、主治医に先生にしっかりとご自身の意志を伝えてセカンドオピニオンを受けることはとても意味のあることだと思います。

• セカンドオピニオンはどんな治療にも必要なの？

  セカンドオピニオンが有用になるのは、高額な自由診療を受けるかどうかや歯を抜くかどうかの判断を迫られた時だと思います。例えば歯を抜いてしまったり、インプラント治療を始めるともう後戻りはできません。後戻りができなくなる前にセカンドオピニオンで本当にその決断が正しいのかを確認することをおすすめしています。

• 主治医の診断が医療ミスかどうかを知りたい

  セカンドオピニオンでは、主治医に対する不満、医療事故や医療ミス、医療費に関するご相談は受け付けられません。

• セカンドオピニオンは健康保険が適用となりますか？

  セカンドオピニオンでのご相談は自由診療となり、健康保険はご利用いただけません。